迷い

いつも何かに迷っている。自分の判断がこれでいいのか、まるで自信が持てない。いつになったら、穏やかな気持ちになれるのか……

「人は、努力する限り、迷うものだよ」

迷うことはよくないこと…そんな先入観にとらわれてはいませんでしたか？自信満々の態度やきっぱりとした断言をする人は、それだけで何か一段上ね人間に見えてしまうのです。
一方迷っている人は、いかにも頼りなくみすぼらしく見えてしまいす。迷うこと自体がダメ、そんな風に思ってしまいます。
でも、迷いは努力の証……この言葉はそう語りかけます。考えてみれば迷いとは、今の自分に疑いを持つこと。
今の自分を疑うためには、自分を変えていこうとする気持ちがなくては、できないことなのです。
迷いは向上心の証明、迷って苦しい時は「迷っている自分は成長している途中なんだ」と思えば気も楽になります。

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向上心のない人は、迷うことも深く考えることも、しないのだとおもう。
そうなると、人として成長するステップアップができない。
常に、いろんなことに対して疑問を持つことは、解決するための策を自分なりに考案する機会でもある。
たくさん迷ってたくさん考えて、今、世の中のために自分ができることは何か、常に欲張りな人間でいたい。