苦から苦への引っ越し
幸福の追及だと思ってやっていることは、Aという苦しみに耐えられなくなって、Bという苦しみへ引っ越しする事なのです。Bが苦しみだとわかると、今度はCに引っ越すのです。
あげくのはてに、死後、天国や浄土に行きたいと願うのは、そこには現世よりも、よい感覚があると思っているからです。
しかし、天国に行くことさえも、「苦から苦への引っ越し」に過ぎないと仏陀は説かれるのです。
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んー、だったら「苦」からは一生逃れられないのかしら??(゜Q。)??
この世は修業と言われるのがそういう事なのかな?
きっと、「苦」に直面した時の自分の捉えかたの問題かもしれません。「苦」に対してどう受け止めて、どう対処していくかどうかの心の闘いなのかもしれません!
さあ、今日も自分と闘ってバリバリ笑顔で張り切っていきましょう(^O^)/
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