最高の贈りもの

2009年04月11日

いい言葉は最高の贈りものと常に心がけていた良寛和尚は、
「自分は貧しいひとりの修行僧なので、人に与えるもの、あげるものが何もない。だからせめて心を温かくするような、心を安らげるような”言葉”をあげたい。それならいくらでもあげる事ができるから。」(小林正観)

地球上の生き物で、唯一人間に与えられたものが「言葉」です。
コミュニケーションを行う一つの道具として与えられた便利なものですが、
使い方一つで、相手を殺してしまうほどの恐ろしいものにもなるし、生きる力をなくした人を勇気づけるものにもなる。

子供にもよくいいますが、黙っていもわかってくれるなんて、よっぽどの事がないとありえない。

気持ちを察する事はできても、話しをしないと、言葉を交わさないと、友達でも親でも理解し合う事は難しいと。

つまり、本音で語り合えるようになるまでには、たくさん話しをしないとわからない。

すべては、自分の価値観で言葉を理解するので、深く話しをしてみて「え?そんなふうに思ってたの?」と感じる事がたくさんあります。

たくさんの人に会って、たくさん話しを聞いて、
たくさんの人が繋がっていけたらいいなp(^^)q

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Posted by rinrin at 10:00│Comments(0)プラス思考
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