waiwaicircle

いいご縁があるようにと願っている人達で、最近は三十代の未婚女性が増えましたが、人生はすべてシナリオどうりですから、病気をする事も、事故を起こす事も、結婚する事も心配してもどうしようもないのです。

それに、「人生をいかに生きるか」という事を考えるなら、結婚は2％か3％ぐらいは確かに関わってきますが、97％は自分自身の生き方です。結婚が最重要ではありません。

問題は、自分がどう生きるかです。

男運が悪いと嘆く人は、恋人の事 結婚の事 いい人に出会わないとか、そんな事ばかりに関心をもっているから、相手が見つからないのではないでしょうか。

「結婚、結婚」「いい女はいないか」と言ってる人は、つまらない存在に映っているかもしれません。

男と女の事はせいぜい消費税五％ぐらい考えたらどうでしょうか。

後は、いかに自分が活き活きと輝いて生きるかという事が95％です。
その95％に関心がいく人であれば、みんな放ってはおかないでしょう（小林正観）

夫婦であっても、生まれてきてからの環境が全然違うので、考え方も価値観もまったく同じではないし、相手にどっぷり依存して生きていくのも考えものだし、最後に自分が生きた証を残して死ぬ事を考えると今日一日をどうやって過ごしたかによって、かなり違います。

結婚して、相手を自分の手の中で縛り付けても、縛り付けられる方も縛る方も、心が穏やかに過ごせるはずはないのです。

お互いの生き方を認め合って、前を向いて生きていくのが、それぞれの道をしっかりと生きた証を残せると思います。

見つめ合ってばかりいたら、前にはすすめなく立ち止まってしまうんですよ！と思いませんか？