waiwaicircle

嫌いな人に対しては「あの人は嫌な人」といってばかり言わないで長所にも目を向ける事が大事ですが、自分を傷つけた人に対してはそうはいかないものです。
人間は神様じゃありません。許せない時は、どうしたって「許せない」それが普通です。
でも「復讐してやろう」と考えない方がいいのです。復讐は復讐の連鎖を呼びます。何より復讐を誓って生きていく事は、あなたの大切な時間や能力、人生の可能性をその人のために浪費するのと同じです。
では、その怒りをどう処理するかというと、「梅干しを思い浮かべればツバが出る」ように、その嫌な人が頭の中にいるから「許せない」という怒りが出てきます。
もし、嫌な人の事を考えなければツバも怒りも出てきません。
頭をリセットする、頭の中からその人を追い出すのです。
そして、自分の頭を、自分の夢を実現するために、楽しく充実した人生を送るためだけに使うのです。
このように過ごして、自己実現を遂げて過去を振り返った時、嫌な人がなした許せない事があなたの人生物語の中では、たった数行のエピソードに過ぎない事に気付きます。「今は毎日が充実しているから、あの嫌な人の事はどうでもいいや」と思い直せるはずです。（魔法の言葉）

自分が被害者だと思っていても、あちこちで悪口を言い触らしてしまう姿は「美しくない」と聞いてる人には写ってしまいます。一時的には悔しさをぶつけても、何年たっても同じ話題ばかりふりまくと、本当はどっちもどっちじゃないかと思われます。
いつまでも、頭の中にあるという事は、それだけ他に目を向けられないつまらない日々を送ってる事になります。
自分の生き方を見直しする機会かもしれません。

さあ、今日もバリバリ笑顔で張り切っていきましょう！笑顔をふりまいて！(^O^)/