危機感

2010年04月23日

私は、長い間子供達に勉強を教えていて、毎日子供達と気合いをいれながら、いろんな事を話しながら接するのが大好きでした!
卒業した今でも、顔を出してくれる子供達のなんとかわいい事!

教えていて私のモットーは「この世の中決して頭の悪い子はいないんだよ。頭がいいとか悪いとかなんてなくて、あくまでもそれは本人の努力の結果が点数になってるだけ。努力しないから点数がとれないだけで脳みそなんか関係ない。根性鍛えるために勉強があるんだから!」
と伝えていました。

ところが、四年前から子供達に違和感を覚え、何かが違う、何かが変わってきていると思いました。

多分、子供達に接してない人はわからないかもしれませんが、普通の中学生でアルファベットを覚えられない子供達が増えているのです!
どんなに書かせても、練習させても、家でやらせても!
最初は勉強したくないから反抗してるのかなと思っていましたが、そうではなく、覚えられないのです。

障害なのです、知能指数90だったのです。
普通の会話もできるし、見た目には特別何の差も感じません。

毎年そういう感じの子が、何故ここ数年の間に、こんなに小さい塾に毎年入るんだろう?!

そして、親は気づかずにずっと、「馬鹿たから、馬鹿だから」と本人が悪いわけではなく、努力が足りなかっただけでもないのに、ずっと攻め続けられてしまうのです。

私は疑問に思いました。どうして、こういう子どもたちが増えているのだろうか?食品添加物?環境?

あちこち調べまくり、とうとう答が見つかる先生に出会ったのです!
聞いたとたんに、私のモヤモヤはこれだ!(>_<)

その先生は「大袈裟に聞こえるかもしれませんが、子供達の見にかなり危険が迫ってる」
というのです!!!

話しを聞いて(O_O)えーと驚くばかり!!!!
ほんとは、こうしていられない!!と私も危険感持って、ほんとに切羽詰まってると思いました!
(続く…)

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Posted by rinrin at 21:00│Comments(3)プラス思考
この記事へのコメント
rinrinさん今日も岩盤浴ありがとうございました(^-^)エコとかいろいろおしえていただきたいです
Posted by 佐藤トラ at 2010年04月23日 22:18
もしかすると、そのお子さんはディスレクシア(失読症)ではないですか?

日本ではあまり知られていませんが、欧米ではポピュラーな学習障碍ですよ。有名どころでは、トム・クルーズやオーランド・ブルームなんかも幼少期にディクレシアに悩まされたそうです。

失読症の子ども達は、文字に対する認識力の発達が健常児に比べて遅いので、知能テストの結果だけを見ると重度の知的障害があるように見えてしまうらしいです。

ただし、失読症は勉強の仕方次第で克服できる障碍です。健常児を対象とした一般的な私塾ではなかなか対応し切れないでしょうが、失読症に対応した勉強を教えられる塾に対する潜在的な需要は多いようです。
Posted by 風魔小太郎 at 2010年04月23日 22:33
風魔小太郎さんへ
記憶の一部が壊れているそうです
図は得意で、地理などは好きな教科らしいです。
小学の低学年で気づくとかなり改善されるようですね、
それには親の協力がないと駄目なので、親は認めたくなく、
検査が遅れると聞きました。
親も勉強してほしいですね。。
Posted by rinrin at 2010年05月02日 23:33
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