親の老い先を気遣づかおう

2010年08月01日

「子曰く、父母の年は知らざるべからず。一は則ち以って喜び、一は則ち以っておそる。」

人がこの世に生まれてきて絶対に避けて通れないことは「死」です。人生には必ず終わりがあります。
終わりというものがなければ、人は「今」という瞬間を生きられないのかもしれません。
日々の暮らしの中で、つい忘れがちな事です。

親の長寿を喜び、老い先を思いやるにはどうしたらよいでしょうか。

それは、親の年齢を覚えておく事であると孔子は教えています。

自分の成長を喜ぶように、親がまた一つ年をとる事を喜ぶ。

親の年齢を覚えておく事が親孝行の始まりなのです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

本当にそう思います。毎年親に誕生日のプレゼントするのが、すごく楽しみでした!親が喜ぶ顔が見たくて…。特に、私にとって母は太陽だったので、昔迷惑かけた分、何でもしてあげたかった。

なので、大好きな母が59歳で亡くなった時、あまりにショックで毎日泣いてばかりいました。いろんな辛い事もあり、私も母の後を追いたいとも思いました。
でも、いつもも三人の子供達の事を考えると、頑張らねばと歯を食いしばったものです。
子供達がいたから、私も今日まで生きてこれたようなもんです。

親が亡くなってからでは何でも遅いので、照れたりしても、できるだけ多くのありがとうを口に出して伝えてほしいと思います!!

さあ、今日もバリバリ笑顔で張り切っていきましょう(^O^)/

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Posted by rinrin at 06:30│Comments(1)プラス思考
この記事へのコメント
よく学校の帰りお店で私達の話いつもニコニコ聞いてくれた(*^o^*)

お母様でした。又おいでねって今でも笑い声が聞こえてきそうです…

今日も口の骨格上げまくりでがんばるよ(笑)
Posted by ネムリ姫? at 2010年08月02日 12:53
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    コメント(1)